花岡和夫 グラヴィール展

イベント情報

開催日2014年7月12日〜2014年9月23日
時間9:00~18:00
場所北澤美術館 1階多目的ギャラリー
お問い合わせ先0266-58-6000
1959年、長野県に生まれた花岡和夫さんは、ガラスの表面を削り彫刻を施す「グラヴィール」技法を追求するガラス彫刻家です。1980年から1986年まで、スペイン・バルセロナ市立マサナ美術学校のグラヴィール科と彫刻科で学んだ後、長野県佐久市に工房を設立し、国内では数少ないグラヴィール作家の一人として活躍しています。グラヴィール技法では、金属や石などで作られた回転する円盤にガラスを押しあて、細かな文様を彫っていきます。押しあてる強さや角度を変え、何種類もの円盤を使い分けながら微妙な凹凸をつけるこの技法には、熟練の技が必要となります。花岡さんはこの難度の高い技法で、無色透明なガラスにギリシャ神話の人物や動物、植物を生き生きと表現しています。彫刻科で培った確かなデッサン力と立体造形力が、しなやかで生命感あふれる表現に活かされています。また、神話の世界に着想を得た、物語の一場面のような幻想的な描写も花岡作品の特徴です。モチーフの立体感と動き、情感を大切に表現することを心がけているという花岡さんの作品からは、絵画とも彫刻とも一味違うガラス彫刻ならではの表現の可能性を感じ取ることができます。光をとらえて透明ガラスに浮かび上がる自然や生命の神秘をご覧ください。◆作家によるグラヴィール製作実演/7月19日(土)、20日(日)、8月9日(土)、10日(日)、9月13日(土)、14日(日)、15日(月・祝) *各日時間についてはホームページにてご案内申し上げます。
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北澤美術館

北澤美術館外観北澤美術館写真2北澤美術館写真3

山荘風の雰囲気を感じさせる建物です。

エントランスホールに面したブロンズの扉を押し開けると、オレンジ色の光を放つエミール・ガレの代表作「ひとよ茸ランプ」(高さ83センチ)があり、そこから壁沿いに設けられた展示ケースを一巡してガラス工芸を見ることになります。照明を落とした暗がりの中に、作品だけがスポットライトの光に浮かび上がる展示手法をとっています。ガレの作品を中心として常時100点前後が展示されています。現代日本画展示室では、巨匠たちの心に映じた自然美が、皆様を心地よい美の世界へといざないます。

住所諏訪市湖岸通り1-13-28
電話0266-58-6000
営業時間9:00~17:00(4~9月は18:00まで)
定休日無休 (展示替えの為、臨時休館日あり)
ホームページhttp://kitazawamuseum.kitz.co.jp/
駐車場あり