佐藤透 コア・ガラスの世界 -響き合う色彩と文様 コア・ガラスの雅-

イベント情報

開催日2015年8月25日〜2015年10月18日
時間(8・9月)9:00~18:00 (10月)9:00~17:00
場所北澤美術館 多目的ギャラリー
お問い合わせ先0266-58-6000
1960年神奈川県に生まれた佐藤透さんは、横浜市立大学文理学部を卒業後、東京ガラス工芸研究所にてガラス制作を学ぶ中で、コア・ガラスに出会いました。現在は千葉県大網白里市に工房を構え、繊細で軽やかなコア・ガラスを作り続けています。コア技法は、紀元前16世紀のメソポタミアで始まりました。耐火性のコア(芯)の周りにガラス棒を熔かしながら巻き付け成形し、ガラスパーツで装飾を施し、徐冷後に芯を抜き取るものです。吹きガラスの発明後に途絶えたこの技法を、佐藤さんは試行錯誤の末に体得し、古代のコア・ガラスとはひと味違う創作世界を築き上げました。佐藤作品では、光を柔らかく受け止める艶消しされた薄手の素地に、小動物や草花の文様がリズミカルに配されています。ガラス棒からわずか数ミリのパーツを作り素地に熔かし付ける丹念な手作業や、色と文様をバランス良く重ね合わせるセンス、そして炎の上で芯をコントロールする熟練した技術は、作家が大きな関心を寄せる日本の伝統工芸の神髄にもつながるものです。本展では、色彩豊かな香水瓶、杯、蓋物など最近作約60点を展示します。コア・ガラスの表現領域を開拓し続ける作家による、新たな美の世界をご覧ください。[作家によるギャラリートーク]9月21日(月祝)14:00~14:30 場所:多目的ギャラリー/聴講自由(要入館料) [caption id="attachment_5780" align="alignleft" width="150" caption="佐藤透 (左)丸紋蓋物、(右)楽園"][/caption]
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北澤美術館

北澤美術館外観北澤美術館写真2北澤美術館写真3

山荘風の雰囲気を感じさせる建物です。

エントランスホールに面したブロンズの扉を押し開けると、オレンジ色の光を放つエミール・ガレの代表作「ひとよ茸ランプ」(高さ83センチ)があり、そこから壁沿いに設けられた展示ケースを一巡してガラス工芸を見ることになります。照明を落とした暗がりの中に、作品だけがスポットライトの光に浮かび上がる展示手法をとっています。ガレの作品を中心として常時100点前後が展示されています。現代日本画展示室では、巨匠たちの心に映じた自然美が、皆様を心地よい美の世界へといざないます。

住所諏訪市湖岸通り1-13-28
電話0266-58-6000
営業時間9:00~17:00(4~9月は18:00まで)
定休日無休 (展示替えの為、臨時休館日あり)
ホームページhttp://kitazawamuseum.kitz.co.jp/
駐車場あり