角寒天作り。

寒天

諏訪の乾燥した空気と厳しい冷え込みを利用し、来年2月下旬まで作り続ける諏訪地方の冬の風物詩が角寒天作りです。
生寒天を屋外の干し場に並べる「天出し」では、水田などの干場一杯に生寒天が広がります。

 

寒天は、原料となる海藻のテングサなどを煮た汁を固め、棒状にした生寒天を水田の干し場で約2週間、水分が抜けた角寒天が出来上がります。

 

棒寒天

諏訪地域のスーパーでは棒寒天・角寒天という名前で普通に売っています。
また、お土産屋さんでも置いているところがあります。
寒天によって、値段が違う場合がありますが、これは「一級品」か「徳用品」かの違いであることが多いです。
製造中に乾燥させる過程で、強風などの影響によって原料の天草の色素が部分的に残ると寒天の表面に茶褐色の色が付いているように見えます。
自然相手の伝統的な天然製法で手作りされるため、どうしてもこうした商品が混じります。
汚れではなく天草の色素が残ったものなので、使用する際には水に30分も浸けておけば消えてなくなります。


簡単なのは、ジュースやコーヒーにそのまま寒天を煮溶かして、冷やし固めるとできる「寒天ゼリー」。
棒寒天1本に対して600mlの分量でお豆腐くらいの柔らかさの寒天ゼリーができあがります。
甘さはお好みでどうぞ。

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この記事はホムタプロジェクトさんが書いています

ホムタプロジェクトさん

ホムタすわプロジェクト

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