十五夜相撲神事

イベント情報

開催日2013年9月15日
場所諏訪大社上社本宮
お問い合わせ先諏訪大社上社本宮 0266-52-1919

十五夜相撲神事

十五夜祭奉納相撲

十五夜相撲神事は、毎年9月15日に諏訪大社上社本宮で行われる神事の1つです。
江戸時代に上社の辻(土俵のこと)で若者たちが行っていたものが紀元とされています。
地元神宮寺区には保存会が結成され、区民全体が一体となって歴史的文化の保存に取り組んでいます。

 

記紀神話が伝えるところでは、天照大神の孫、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の降臨に先立ち、武甕槌命(たけみかづちのみこと)が、出雲を支配していた大国主命に国譲り、つまり出雲王朝の支配権を譲渡するように迫ったといいます。
これに対して、大国主の長男である建御名方命が、国譲りに反対し、武甕槌命と力比べをしたが負けてしまいました。
そこで建御名方命は諏訪まで逃れ、その地で王国を築いたといいます。
諏訪大社の起源は、この神話にあるといわれていますし、この力比べが後の「相撲」となったともいわれています。
十五夜相撲神事は、2008年に長野県無形民俗文化財に指定されました。

相撲踊り

 

古来諏訪神社の神事祭礼に行われてきた相撲が、近世後期より十五夜相撲としてお膝元神宮寺の若者により伝承されています。
古来から伝承された相撲甚句に合わせて、相撲踊りを奉納します。
相撲踊りは、「奥甚句」「相撲甚句」「胸たたき」の3つで構成されますが、相撲の攻めと守りを表す「胸たたき」は全国で現存する相撲踊りの中で唯一上社のものだけが伝承されています。
神事の後は土俵上で観衆に相撲踊りを披露、最後は大関の掛け声で締められます。
(古来、番付の最高位は大関で横綱という名称は存在しないとのこと。)

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諏訪大社上社本宮

諏訪大社上社本宮外観諏訪大社上社本宮写真2諏訪大社上社本宮写真3

全国各地にある諏訪神社の本社。

全国各地にある諏訪神社の本社。
その起源は定かではなく、国内にある最も古い神社の一つとされています。

住所諏訪市中洲宮山1
電話0266-52-1919
ホームページhttp://suwataisha.or.jp/kamisya/honmiya/index.htm
駐車場あり