八重垣姫像(諏訪湖)

※写真提供:諏訪市観光課・長野県観光協会 八重垣姫

八重垣姫像

諏訪湖に浮かぶ人口の島初島と湖岸との間に整備されたブロンズ像で、湖畔公園の整備の一環として茅野市出身の矢崎虎夫氏に依頼して製作された高さ6mの像。
浄瑠璃の演目の一つ「本朝二十四考」を題材にした諏訪法性兜と八重垣姫の物語をイメージしたもので、湖岸には物語の碑も建てられています。
八重垣姫は、江戸時代の浄瑠璃「本朝二十四孝」で、長尾謙信の娘で武田勝頼の許婚とされる物語上創作された人物ですが、武田信玄の娘で上杉謙信の養子景勝の正室となった菊姫がモデルとされます。
「本朝二十四孝」は歌舞伎としても人気を博し、八重垣姫は歌舞伎の三姫に数えられています。
勝頼を狙う追っ手がいることを知らせようと諏訪法性兜を掲げ諏訪湖を渡る場面が著名であり、諏訪法性兜の名を全国的に知らしめたのは八重垣姫といえるのです。
諏訪法性兜は武田信玄が戦場で身につけていたとされる兜のことです。

諏訪法性兜

浄瑠璃「本朝廿四孝(ほんちょうにじゅうしこう)」に登場するヒロイン「八重垣姫」が諏訪法性兜を持ち諏訪湖を飛ぶがごとく渡っていくシーンが有名ですが、八重垣姫は由布姫とは違う、架空の人物です。

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諏訪湖

諏訪湖外観諏訪湖写真2諏訪湖写真3

信州一大きな湖が諏訪湖です。

諏訪盆地の真ん中に位置する諏訪湖は、海抜759m、湖周15.9km、面積13.3km2の信州一大きな湖。かりんや桜の並木に彩られ、湖畔では散策やジョギング、湖上ではボートや釣りを楽しんだり…と、人々の憩いの場として親しまれています。
※お問い合わせ先:諏訪市観光協会 0266-52-4141

住所諏訪市湖岸通り
電話0266-52-4141
駐車場観光用無料駐車場あり