諏訪湖について

※写真提供:諏訪市観光課・長野県観光協会 諏訪湖全景

諏訪湖の概要

諏訪湖

諏訪湖は、諏訪盆地の真ん中に四方を山に囲まれて横たわる信州(長野県)一大きな湖です。
湖上では、ボート・遊覧船・ワカサギ釣りと四季を通じて楽しむことが可能です。
湖畔は自然を大切にとの想いから、なぎさが整備され、散歩やウオーキング・ジョギングに最適です。
足に優しい舗装がされていて、快適に歩いたり走ったりが可能となっています。

 

・海抜:759m
・湖周:15.9km
・面積:13.3平方キロメートル(東京ドーム約255個分)
・水深:最大7.2m、平均4.7m

諏訪湖に流入する河川の数は31、それに対して流出する場所は1か所のみ。
その流出する場所は、対岸の岡谷市にある釜口水門で、実は諏訪湖は「天竜川」の源泉でもあります。


諏訪湖にまつわる伝説

武田信玄の水中墓伝説

戦国武将武田信玄が死に際して「自分の死を3年間秘密にせよ。遺骸は甲冑を着せて諏訪湖に沈めよ。」と遺言したという伝説があり、「甲陽軍鑑」にも同様の記述があります。
このため諏訪湖には古くから信玄の水中墓伝説があり、また武田の碁石金とともに沈めたという説もあり、埋蔵金伝説ともなっています。

 

諏訪の伝承を集めた「諏訪のでんせつ」より

ときは、天正4年(1576 年)4月12 日のま夜中です。
その夜は、諏訪湖のうえの空に、どすぐろい雲がおおっていました。
さっきまで雲のきれまから、ちょっとかおをのぞかせていた三日月も、西の山にかくれました。
星もひとつも、またたいてはいません・・・(中略)・・・ まっ赤な石の棺が、さむらいの手からはなれ、ズブン、ズブ、ズブ、ズブ・・・にぶい音をだしながら、たいまつの光でまっ赤にかがやく湖の底へきえていきました。
石の棺が湖の底へとどいたのか、かぞえきれない赤いあわが、つぎつぎと浮かんではきえました。
しばらくして、ひとつ大きい、血のようなあわがぽかんと浮いて、ぷつんときえました。それだけです。
たいまつの火が消されました。
あたりは、ふたたび、しんのやみと、しんのしずけさにもどりました。

 

水中墓伝説のその後

1987年に国土地理院の行った湖底地形調査で、湖底に一辺が25mの菱形の「物体」があるとの調査結果となりました。
「これは信玄の水中墓ではないか?」とされ、複数の団体が潜水調査などを行うも物体は確認することができません。
最終的に謎の菱形は湖底の窪地の影ではないか?という結論が出されました。

しかし、問題の菱形が自然にできたとは思えないほどはっきりとした形をしており、今でも武田信玄の水中墓説を支持する声があります。
とてもロマンのある話しですね。


湖畔公園

諏訪湖の情景

湖畔沿いに広がる湖畔公園は、広大な敷地内にスポーツ広場や多目的広場、モニュメントや彫刻などがあり、諏訪湖を臨む美しい景色にも恵まれています。

 

間欠泉
間欠泉

温泉掘削中の昭和58年に噴出した間欠泉は高さ50メートルまで自噴し、当時は世界第2位の高さとうたわれました。
 この間欠泉を観光利用する目的で平成2年に間欠泉センターが開館しましたが、次第に間欠泉の自噴間隔が長引くようになり、やがて自噴が止まってしまいました。
現在はコンプレッサーで圧縮空気を送り、上部の冷えた温泉を取り除くことにより、間欠泉を噴出させています。
※現在では湯量の減少に伴い、噴出の高さは5mほどとなっています。

 

湖畔公園足湯
諏訪湖畔公園足湯

隣接する上諏訪温泉発祥の地である諏訪湖畔の七ツ釜源泉を引いて、平成13年4月14日オ-プンしました。
気軽にしかも無料で利用できる諏訪湖畔の人気の足湯です。
諏訪湖や日本アルプスの景色を楽しみながら、のんびりと足湯に30分もつかっていると、不思議と疲れが抜けて行くような感じになります。
隣にある健康散歩道は足裏を刺激するタイルがあり、素足で歩いている内にツボを刺激されます。
また、足湯の脇にはじゃぶじゃぶ池という、お子さまが水遊びのできる池が整備されています。


諏訪湖遊覧船

諏訪湖遊覧船

休日には遊覧船やボートでにぎわう諏訪湖。
伸びやかな大空、雄大な山々…開放感いっぱいの素晴らしい景色に包まれながら諏訪湖遊覧を。亀や白鳥をかたどった大型遊覧船があり、船内はゆったり快適。子ども達にも好評です。
※冬期の諏訪湖の結氷時や悪天候により、遊覧船が運航しない場合があります。

 

遊覧船の運航

・すわん、竜宮丸:諏訪湖観光汽船 0266-52-0739
・親子白鳥丸:諏訪湖園 0266-52-1625


水陸両用バス

水陸両用バス

水陸両用観光バス「諏訪湖探検ダックツアー」。
湖を車に乗ったまま観光&諏訪湖グルリとひとめぐり。
諏訪湖の水面を間近で感じる不思議バス体験です。
陸地は普通のバス、そのままヨットハーバーから諏訪湖にザブンとスプラッシュインして遊覧船に早変わり。
日本では数台しかない、変わり種のバスです。
諏訪IC近くのおぎのやドライブインが発着地です。
・お問い合わせ先:日本水陸観光株式会社諏訪営業所 0266-75-2650


諏訪湖の花火

諏訪湖祭湖上花火大会・新作花火競技大会・サマーナイトファイヤーフェスティバル

 

諏訪湖祭湖上花火大会(毎年8月15日)

毎年8月15日に行われる「諏訪湖祭湖上花火大会」は、全国有数の規模を誇る花火大会。
湖に映る湖上のスターマインや全長2,000m以上にも及ぶ大ナイアガラ瀑布も諏訪湖ならでは。
諏訪は盆地で、四方の山々に花火の音がこだまする絶好の立地で迫力も満点です。

 

全国新作花火競技大会(毎年9月第一土曜日)
諏訪湖花火

全国より選び抜かれた煙火師たちが技を競い合う大会。
自由な発想と独自の技術を活かした新作花火は、ここでしか見ることのできない貴重な花火。
芸術性の高い花火をひと目見ようと、全国からたくさんの人が訪れる花火大会です。

 

サマーナイトファイヤーフェスティバル

8月から9月初旬にかけて、毎日諏訪湖で花火が上がります。
時間は20分ほどですが、約800発の花火が夜空を彩ります。
音楽に合わせて打ち上げられる花火を、湖畔公園近くでご覧になられることをおすすめします。

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諏訪湖

諏訪湖外観諏訪湖写真2諏訪湖写真3

信州一大きな湖が諏訪湖です。

諏訪盆地の真ん中に位置する諏訪湖は、海抜759m、湖周15.9km、面積13.3km2の信州一大きな湖。かりんや桜の並木に彩られ、湖畔では散策やジョギング、湖上ではボートや釣りを楽しんだり…と、人々の憩いの場として親しまれています。
※お問い合わせ先:諏訪市観光協会 0266-52-4141

住所諏訪市湖岸通り
電話0266-52-4141
駐車場観光用無料駐車場あり