諏訪湖の間欠泉

温泉掘削中の昭和58年に噴出した間欠泉は高さ50メートルまで自噴し、当時は世界第2位の高さとうたわれました。
次第に間欠泉の自噴間隔が長引くようになり、やがて自噴が止まってしまいました。
現在はコンプレッサーで圧縮空気を送り、上部の冷えた温泉を取り除くことにより、間欠泉を噴出させています。
地下の湯量が増減しますが、現在の噴出高は5メートル程に留まっています。
あらかじめご承知のうえ、見学してください。

 

間欠泉の噴出時間

9:30、11:00、12:30、14:00、15:30、※17:00(4月~9月のみ)
噴出時間は5分ほどです。

 

間欠泉の噴出時間をお待ちの間に

間欠泉の隣には「諏訪湖畔足湯」があり、無料で諏訪湖を眺めながらの足湯をお楽しみいただけます。
屋根付きなので、雨の日でもご利用可能です。
また、その隣には健康散歩道という足裏刺激の施設もありますので、ぜひお試しください。
さらに「間欠泉センター」(入館無料)では、間欠泉の仕組みや諏訪湖の花火などの展示をご覧いただけます。


間欠泉の仕組み

間欠泉の仕組み

間欠泉はどのようにして噴出しているのでしょうか?
現在のところ、2つの説が唱えられています。
(※ウィキペディアより引用)

 

空洞説(右上図)

1.地下に空洞Aが存在し、噴出管aを通じて地上と繋がっている。
2.空洞内の水が地熱により加熱され、空洞A内の水蒸気圧が上昇すると、噴出管aに溜まった水を押し出す。
3.ある程度の量が噴出されると、噴出管a内の水蒸気圧が低下し、噴出が停止する。
4.導管cから地下水が供給され、再び空洞Aの水蒸気圧が上昇すると、噴出が再び起こる。
5.何度か噴出・休止を繰り返すうちに、導管bおよび導管cから空洞Aに低温の地下水が供給されて空洞Aの水蒸気圧が大幅に低下して、長期の休止期間にはいる。

間欠泉の仕組み

 

垂直管説(右下図)

1.地面に対して比較的垂直に噴出管aがあり、噴出管a内に地下水が溜まる。
2.溜まった地下水は、地熱により加熱され、下層部が沸点に達する。
3.下層部が沸騰を始めると、生じる水蒸気の泡が噴出管a内を上昇し始め、それに押し出される形で緩やかな湧出が地表で開始する。
4.噴出管a内の泡が増すにつれ、管内の水圧が低下する結果、下層部の沸点が下がり、一気に沸騰(突沸)を始め、激しい噴出が始まる。
5.しばらく噴出が続くと管内の熱水が無くなって噴出は終了し、休止期間に入る。
6.噴出管aにつながっている導管bから新しい地下水が流入し、次の沸騰開始まで加熱される。

 

地球の恵みである温泉、大切にしたいものですね。

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間欠泉

間欠泉外観間欠泉写真2間欠泉写真3

諏訪湖のすぐ脇で噴出する間欠泉。

間欠泉の噴出を無料で見物することができるようになっています。
隣接した公園内には温泉を利用した足湯の設備が無料で開放されており、間欠泉見物の時間待ちや散策の足休めとして足湯を利用する人々の姿が見られます。
※お問い合わせ先:諏訪湖間欠泉センター 0266-52-8282

住所諏訪市湖岸通り2-208-90
電話0266-52-8282
駐車場あり